Works

制作年
2013年
クライアント
厚生労働省
スタッフ
統括
瀬尾拡史
アートディレクション
馬場隆之
リードデザイン
村上公敏
デザイン
久保有紗 石橋拓馬
サイアメント
Integral Vision Graphics
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乳幼児揺さぶられ症候群 予防啓発アニメーション

厚生労働省 乳幼児揺さぶられ症候群予防啓発DVD
「赤ちゃんが泣き止まない、泣きへの理解と対処のために」収録

児童虐待の1つである乳幼児揺さぶられ症候群の三つの特徴「頭蓋内血腫」「網膜出血」「びまん性軸索損傷」をそれぞれ簡潔でわかりやすく、合計1分以内のフル3DCGアニメーションにて解説。
例えば、頭蓋内血腫において静脈のどの部分が切れやすいのか、アニメーション内のナレーションでは説明していないが、医学的に切れやすい部分で切れるようなアニメーションにするなど、専門家が見ても納得出来る映像を目指した。

乳幼児揺さぶられ症候群は、親や保育士などに正しく教育することで防げると考えられており、本映像が児童虐待防止に貢献することが期待されている。

参考:
厚生労働省ウェブサイト http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000030718.html