Works

制作年
2014年
クライアント
自主制作
スタッフ
制作
瀬尾拡史
サイアメント
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免疫グロブリンG (IgG)

   

画像検索でヒットする免疫グロブリンG(IgG)の画像があまり美しくないと感じたことがきっかけで、IgGのタンパク質立体構造データ(PDBID: 1IGT)を用いてひたすら美しい3DCG画像を目指した実験的作品。

それぞれ2本ずつ存在する軽鎖、重鎖で色分けも行っている。

水色~青色と橙色~黄色との組み合わせは、アメリカのテレビ番組のCG映像などで良く用いられる組み合わせであり、敢えて同じ組み合わせを用いてみた。

こんな形をしたものが我々の体内を飛び回って免疫機能を司っていると考えると、なかなかに趣があるのではないだろうか。