SCIEMENT

制作年

2017年

クライアント

国立研究開発法人
理化学研究所
サイバネットシステム
株式会社

スタッフ

統括 / 構成 / 技術
瀬尾拡史
アートディレクション
株式会社
トランジスタ・スタジオ
制作管理
サイバネットシステム
株式会社
音楽
森下唯
レコーディング
比留間泰生　井野健太郎
演奏
森下唯
石田紗樹　田中季
秀岡悠汰　田辺純一
ナレーション
岡本昇

サイアメント
株式会社トランジスタ・
スタジオ

スーパーコンピュータをフル活用して計算されたバクテリア細胞質の全原子分子動力学シミュレーション結果の数値データを正確に用いて、5分間に渡る壮大なフル3DCG映像とした。
心臓シミュレータ「UT-Heart」の可視化フル3DCG映像、細胞内分子ダイナミクスシミュレーションに続く、理化学研究所、サイバネットシステムとの共同制作第三弾。

映像の展開に完璧に合うオリジナル音楽は、今回も森下唯氏による書き下ろしで、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、そしてピアノによるピアノ五重奏曲の生演奏となっている。

アートディレクションは前回に引き続き株式会社トランジスタ・スタジオが手がけ、これまでの分子可視化映像とは一線を画する、世界に誇れる美しい映像美が実現した。

参考：
理化学研究所 HPCI戦略プログラム 分野1「予測する生命科学・医療および創薬基盤」
課題1 細胞内分子ダイナミクスのシミュレーション
http://www.scls.riken.jp/research/01_dynamics/

関連映像：
理化学研究所 HPCI戦略プログラム 分野1「予測する生命科学・医療および創薬基盤」
課題3 予測医療に向けた階層統合シミュレーション
http://www.scls.riken.jp/research/03_integration/