今日夕方、こんなメールが届きました(一部抜粋&改変)。
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瀬尾拡史様
この度、学術映像コンペティションにご出品いただいた
『心タンポナーデ』
が、審査員による厳正な審査の結果、
エントリー登録された227本のなかから
準入選し、
学術映像奨励賞に決定
いたしました。貴映像につきましては、京都大学総合博物館学術映像博2009において11月25日から12月9日までに催されます「学術映像コンペティション入選映像上映」にて上映させていただきます。何卒よろしくお願いいたします。
つきましては、もしご都合がよろしければ、12月10日11時から京都大学百周年時計台記念館・国際交流ホールⅢで開催される受賞式典にご参加いただければうれしい限りでございます。
松本紘京都大学総長より賞状を授与
させていただきます。また、引き続き12時からは○○において昼食パーティが催され、14時からは受賞映像の鑑賞会が行われます。
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これです↓
応募したのは京都大学総合博物館 学術映像コンペティション実行委員会主催の
「学術映像コンペティション」。
今年5月に福岡で裁判員3DCGのシンポジウムを行ったときに福岡案内をして下さった個人制作アニメーション研究者の真狩祐志さんがご紹介して下さったコンテストで、応募の際には
学術的意義を1200字程書いた上に「レポートで述べた学術的意義を補強する論文、資料などもあわせて提出することを推奨します。」
とのことで、「細胞の世界」は断念し、「心タンポナーデ」のみ応募したのですが、まさかまさかの受賞です。
実は、コンテストで「準」ではありますが入選したのは今回は初めてです(CGアニメコンテストは「外伝」)。
選考方法がウェブサイト記載のものと若干変わったようで、
入選映像15本(そのうち学術映像大賞1本、学術映像優秀賞2本)
準入選映像7本(そのうち奨励賞5本)
とのことで、
倍率227/5=45.4倍
の
学術映像奨励賞
を受賞することが出来ました!
12月9日までの学術映像博2009にはたぶん出席できないし、副賞の賞金もないし、授賞式には自費で行くことになりますが、京大総長直々に(!!)賞状を授与して下さるとのことで、懇親会にも出たいし、12月10日は平日(木曜日)ですが、何とか病院の先生にお願いして京都に行ってこようと思います!
京都大学は一度も行ったことがありません。
せっかくだし、京大バレー部の人たちにも連絡してみようかな。
しかし、このコンペ、僕のようなフル3DCGの作品は何点応募があったのか非常に気になります。もしかして0なのではないかと…。
授賞式がとても楽しみです!
東大病院の先生、許してくれるといいなぁ。。。
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