Photography

 乗り物酔いやら時差ぼけやらがまだ完全には治らず今日もちょっとした頭痛が続いております。明日には完全復帰できるはず…I hope so.
 今日の朝ご飯↓
 
 朝食は日本とだいたい同じ感じで取ることが出来て何より。パンにジャムを塗って食べて、果物の詰め合わせとバナナ。飲み物は牛乳。健康的。
 僕が住んでいるReed Hallと言うのはJohns Hopkinsの寮で、色んな国の方が住んでいます。まだあまり話せていないので、早く皆と友達になるのが今のところの目標です。
 
 朝、学部の教室に行くときに取ったJohns Hopkinsの写真。昨日とはちょっと印象が違うでしょうか。やはり格好良い。
 
 午前中は学部内を勝手に見学。
 案内版がこれ↓
 
 で、入り口がこれ↓
 
 2学年合わせて10人程度しかいないのでとてもこぢんまりしています。
 学生は自分たちのデスクを持っていて、大きな部屋にまとめられているのですが、そこには手術のイラストを描くときに役立つであろうこんなものが置いてあったりします↓
 
 最もびっくりしたのが求人案内で、”Technical Graphics Designer”とか”Audiovisual Production Specialist (Medical)”とか、ちゃんとポジションとして与えられており、誇りある職業として認められています。
 就職先は企業だけでなく、州政府だったり軍隊だったりScienceのような超一流雑誌だったりUpToDateのような超一流オンラインシステムだったり。
 部屋にあった求人案内だけでこんなにありました(文字が読めないようにぼかしてあります)↓
 
 学部の2年生(男の子です!)が3ds Maxを使っていたので話しかけてみたら「NURBSモデリングしたいんだけど、君3DCGにかなり強いんでしょ?教えてよ~」とか言われ、Maxは触ったことがないのですが、今までの自分の経験でNURBSをどう使ったか話したら喜んでくれました。
 どうやら学部の学生は皆僕が来ることを知っていたようで、学部長の先生が「日本から3DCGに強い医学生が来るから」と説明されていたようです。そんなに強くないんだけど…
 で、そのMaxを使っていた学生に自分の他の作品とかを見せて説明したら、お昼ご飯おごってくれましたw
 午後は昨日少しだけ出席したPhotographyの授業に参加。
 「見てるだけじゃ面白くないから参加しようよ」と、先生からありがたい言葉をいただき、僕も写真を撮ることに。露出とか被写界深度とか光の配置とか、Scientific Illustrationの観点からの説明と実習を1時から5時まで4時間ぶっ続け。
 話の大筋は理解できるのですが、所々細かいところが曖昧なのがやはり語学の壁と言うところ。でも自分の言いたいことは正しく伝わっているようでちょっと安心。
 「明日までにPhotoshop使って雑誌の表紙みたいなの作ってみようか?」と言われ、急遽Photoshopを使うことに。
 僕はPhotoshopはほっとんど使ったことがないので不安になっていたら授業後に先生が一対一で教えてくださいました。「もっと積極的に質問してね。」とのアドバイスを頂きました。
 自分のノートパソコンにPhotoshopがインストールされてて良かった…
 で、寮に帰ってから慣れないPhotoshopと格闘して今に至った訳であります(こちらの時間で午後11時)。
 自分に特技があるとそれだけで救われますね。昨日も今日も学部のみんなに自分の名刺配って「YouTubeに僕の作品あるから見てよ。」って頼んだらみんな見てくれてそれだけで話題が出来るし、メールくれた人もいました。
 明日はPhotographyの先生が、一生使えるような超格好良いPortraitを撮ってくださるとのことで超楽しみ。スーツ持ってきて良かった。
 先生曰く「Girlfriend作るときに絶対使えるよ~」とw
 学部の学生はみんな優しいです。
 昨日の韓国人の女の子は冷蔵庫使わせてくれたし、日系の子はみそ汁をくれました。1年生の男の子(1年生は6人で男1女5!)はパソコンの使い方を教えてくれました。
 つい今し方も、部屋のドアを開けたらたまたま2年生の男の子に遭遇して(初対面でしたがID Cardをぶらさげていたので名前で同じ学部の人だとわかりました)15分くらい喋って色々教えてくれました。
 今日こそしっかり寝て明日からベストで行こう。


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