2月の予定がほぼ決まりました。
本場アメリカのmedical illustration & animation companyを見学するために、来週の月曜日からはRichmondに移動します。Baltimoreから電車で3時間くらいかかります…
で、1週間くらいRichmondで過ごした後に1日だけBaltimoreに帰ってきて寮で寝て、次の日からはNew Yorkに行って別の会社を見学します。
法医学関連だったりCGをバリバリ使う会社にお邪魔する予定なので、日本での経験を活かすことが出来そうです。
その後はおそらくTorontoに行くことになりそうです。University of TorontoにもJohns Hopkinsと同じようにmedical illustration & animationのための学科があり、何日かカナダで過ごす予定です。
で、日本に帰る前にどうしても立ち寄りたい会社があるので何とかアポを取ってから日本に帰国する予定です。
一瞬で2月が終わりそうです。
さてさて、今日も朝はPen & Inkのお勉強。粘土に光を当てて光と陰の関係を勉強するのですが、学部の友達にお願いしてサンプルを描いてもらいました。ほんの1,2分で大雑把に描いてくれてとても勉強になりました。さすが美術の単位を取っているだけあります。凄く凄く上手いです。
その後は今週がBaltimore最後の週になってしまったので、学部の先生の部屋に伺って先生のこれまでのお仕事や、学生に何を教えているかなどを聞いてきました。
明日も別の先生が説明して下さいます。
お昼は友達に教えてもらって、学部からすぐ近くの韓国料理のお店へ。
ビビンバを買ったのですが、すっごく美味しかったです!
午後はMedical Sculptureのスライド講義があったので参加して、その後はずっとMaya。やっとMELが上手くいって幸せでした。
明日、明後日を使ってちょっとした静止画作品を完成させたいです。
MELのhsv_to_rgb関数についてですが、Color chooser上ではVの値を1以上に設定できて、時々質感作りで1以上の値を用いると面白い効果が出せるのですが、hsv_to_rgb関数を使うと強制的にVの値が最大1に固定されてしまうようです。バグ?
ダイレクトにHSVをいじれるMELはないのだろうか…
夕方からは2年生の友達が、日本で僕が作った法医学用CGを見たいと言ってくれたのでパワポ見せながらいろいろ解説してきました。彼女はスペイン人でM.D.(医者)の資格を持っているという僕ととても似た状況の人なのです。お互い英語が母国語ではないのですが、理解しようと頑張るのでコミュニケーションに問題はありませんでした。
Johns Hopkinsは手描きにとても力を入れている学校なので、僕のように3DCGばかりやっているとそれだけでadvantageになり、みんなにMayaを紹介したり3DCGの基礎を教えてあげることが出来ます。僕レベルのCGスキルであっても色んな人から質問されます。
何か少しでも得意なことがあると国境を越えて役に立ちますね!
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