今日はRenderman for Maya 2.0セミナーと言うセミナーに出席してきました。
Rendermanと言われてもあまり馴染みがないかもしれませんが、Mr. Incredibleとか、Carsとか、ニモとかは多くの方がご存じだと思います。
これらの作品は全てPixer社というプロダクションの作品ですが、このPixarは単なる3Dの会社ではなく、研究面においても優れていて、ニモのような作品は自社制作の技術で作り出されています。
その中核を担っているのがRendermanというもので、この技術を使うことで素晴らしい3Dアニメーションが完成します。
で、Pixar社は、その技術を非公開にはせずに、製品として世に送り出してくれているのです。その一つがRenderman for Mayaで、僕が使っている3DソフトウェアであるMayaを使って、ニモと同じクオリティの画像・映像を作り出すことが出来ます。
と、まぁよくわからない話になってしまいましたが、3Dソフトの新製品が出て、その説明会&デモンストレーションを見てきた、と思って下さいw
いままでからは考えられないような短時間でとてもキレイな画像を描くことが出来、柔軟性もとても高く、お値段も140000円と非常に安いので、とてもとても欲しくなってしまいました。
MayaとRendermanを使って新作を作りたいなぁ…
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PixerではなくてPixarだよね?