NHK放送内容

　１０月２日のNHKニュースウォッチ９内で、約８分くらいの特集で放送されましたね！
　その中で僕と、僕が作った作品＆プレゼンしている映像が流れたのが約１分。
　自分の名前が出れば文句なし大満足だったけれども、それでもここまで取り上げて下さって感謝感激。「東大法医学教室」の名前と吉田謙一教授の名前はちゃんと出ていましたね。これから何か良い方向に動きがあることを願うばかりです。
　特集のタイトルは
「（裁判員制度に向けて）変革迫られる検察官たち」
でした。
　裁判を短期間で行う取り組みの一つとして、膨大な証拠書類を減らすだけでなく、いかにわかりやすくするかという課題に対する試みとして、「鑑定書をＣＧにする研究」ということで取り上げられました。
　ＣＧっぽい部分は全て僕が作ったものです。もちろん、教授や教室の先生方からはとても多くのアドバイスをいただきました。
　まさか東大の医学部の研究室でMaya（今回の３ＤＣＧ制作に使ったプロ用のソフト）を持っているところなんて他にないんだろうなぁ。
　アニメーションが表示されてるプレゼンで喋っていたのも僕です。スーツ・ネクタイ着用でした。あのような重要な会議に２２歳にして出席し、しかも自分のプレゼンまで出来てしまったことを本当に嬉しく思います。
　テレビでも言っていたように、予算の確保その他の課題もあり、今すぐに実用化するのはちょっと難しい感じですが、近い将来もっと注目されて、世間からの支持も得られるようになればいいな、と思います。
　学生のうちから、自分のやりたいことを研究できることはとても幸せですね！