「サイエンスを、正しく、楽しく。」に必要なこと。

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最近読んだ本or参照した本or今読んでいる本たちの中から一部を勝手にご紹介。
下3冊がMayaのテクニック本、左2冊がMayaのプログラミングの本、真ん中3冊が3DCGプログラミングの本、右3冊が医学書。

普段打ち合わせ以外何やってるの?と言いますと、医学書読んでストーリーとかコンテとかを考えて、映像や画像で表現したいものがMayaで実現可能そうかをMayaのテクニック本で調べて、ちょっとプログラミングが必要そうだったりするとMayaのプログラミングの本を読んで、3DCG的なプログラミングまで必要そうな場合には3DCGプログラミングの本を読んで、それで指示書作ったり、自分でデータ変換したり、デザイナーさんが扱いやすいようにスクリプト書いたりしています。最近では、Maya以外にHoudiniや3Delightなどで何が出来そうかを試してみたりしています。

3DCGプログラミングの本3冊のうち上から2冊は中学生のときに買ったもの。いまも売られているのでしょうか?

サイエンスの専門的なことをただわかりやすくしようとするだけではダメで、実際にいまの技術で可視化出来るのか、デザイナーさんにとってどこが時間がかかって大変なところか、などをある程度わかった上でないと、独りよがりな指示書になってしまいます。ここも、「サイエンスを、正しく、楽しく。」を実現する上でとても大事なポイントです。

おそらくこんなバラバラな領域の本を同時に読んでいる人は滅多にいないと思いますが、万が一興味ある方はぜひ御連絡を!笑。


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