総長賞筑駒快挙！

　ようやく今回の東京大学総長賞の受賞者一覧が発表されました！
　http://www.u-tokyo.ac.jp/stu01/PDF/21d.pdf
　バーン！
　
　受賞者が少なくてびっくり。昨年までは10名以上が当たり前だったのに、今年は７名しかいません。今年は小宮山総長から濱田総長に変わってから初めての総長賞なので、これも少し関係しているのでしょうか。
　候補者31名もいたんですね。よく引っかかったなぁ。。。
　僕の名前が一番上と言うことは、当日のプレゼン発表も僕がトップバッターと言うことでしょうか。何か面白いプレゼンをしなければ。
　で、一覧を見て更に更にびっくりしたのが！
　なんと！！
　中学高校のクラスメートが一緒に受賞している！！！
　
　大島芳樹くんではないか！！
　彼は筑駒の同期で、数学オリンピック日本代表選考回数歴代１位と言う強者であります。Wikipediaにもばっちり名前が載っています。
　大島くんと僕は中学のときに、同じ中学パーソナルコンピュータ研究部（パ研）に所属していまして、3DCGアルゴリズムの基本は全部彼から教わりました。中１か中２のときに彼が高校の先輩も含めてパ研の人たちに三角関数やら行列やらベクトルやらの講義をしてくれたのを今でも良く覚えています。
　僕が中学生でスキャンラインとかレイトレーシングとかの基本アルゴリズムを理解してC言語とアセンブラを使って簡単な3DCGプログラムを書くことが出来たのは彼のおかげです。彼無しでは何も出来ませんでした。
　と、それくらい昔から超人的存在であった大島くんと共に受賞出来るのはとても嬉しいのであります。
　ビバ☆筑駒！！
　それにしても題目を読んでも全くわからん。。。
　「無限次元表現の離散的分岐則の研究」
　う～ん、頭が痛い。。。
　同じくらい全くわからないのが、
　「位相スクイーズド光の生成とアダプティブホモダイン測定の研究」
　う～ん、う～ん……
　でもよくよく考えてみれば、みんなほとんど同い年の人たちなんですね。なんか凄いなぁ、みんな。