書きたいことは色々あるけれど、今日はこの写真を載せなければ。
2月28日午後10時くらいのトロント市街地の様子↓
オリンピックのアイスホッケーでアメリカに買って金メダルを取ったので、街はお祭り騒ぎです。メインストリートでホッケーやってます。歓喜のクラクション鳴りまくりです。僕はホテルの14階に泊まっているのですが、14階からでも歓声とクラクションがとても良く聞こえてきます。
とにかく熱気が凄い。
で、さかのぼって金曜日。この日の午前中はmedical illustration用のPhotoshopの授業でした。基礎から学ぶわけですが、ある程度まで行くと血管や神経の描き方など、非常にメディカル的なテクニックを伝授して下さるとても魅力的な授業です。
講師の先生は2年前に日本にレクチャーをしにいらっしゃっていて、僕はそのとき日本でこの先生にお会いしています。
僕のことを良く覚えていて下さって、今回とても面倒を見て下さいました。ノリノリな先生です。
トロント大学では独自に作ったオンラインチュートリアルなどがとても充実していて、午後はMayaやDreamweaverなどのソフトの使い方をオンラインで勉強しました。
そんなこんなであっという間に1週間が終わってしまいました。
土曜日はダウンタウンへ移動。Johns Hopkinsで知り合った友達の友達がトロント中心部にあるCNタワーに連れて行ってくれました。
東京タワーみたいなものですが、CNタワーは500m以上あります。上るには$20くらい必要なのですが、この友達が以前CNタワーで働いていたそうで、みんな無料で上れました!
タワーのほぼてっぺんにガラス張りの床があって、度胸試しをすることができます。ジャンプしても大丈夫らしく、皆からジャンプするよう命令されたのでジャンプしてきましたw
途中でカナダCBCスタジオの前を通り、Glenn Gould様と一緒に写真撮ってきましたw
Toronto Symphonyが入っている建物にも行き、10-11シーズンのパンフレットをゲットしました。大好きなMarc-Andre Hamelinが載っていて大満足。
その後友達の家に行って夕飯作って(もらって)みんなで食べて帰りました。楽しかった。
今日日曜日は他の友達が来て下さいました。日本人もいて、英語と日本語が入り交じる会話でした。
みんなでOntario Science Centreへ。
BODY WORLD展が今日まで開催中とのことで、これは絶対行かなければ!と思っていたら興味を持った友達が車で連れて行ってくれました。
超楽しかった。そして超勉強になりました。
解剖がここまで芸術になるとは。
http://www.bodiestheexhibition.com/
3時間近くが一瞬で過ぎてしまいました。ここでしか買えない本やDVDなども買って大満足。間違いなく飛行機で荷物が容量オーバーになりますが気にしない気にしないw
夜はとあるホームパーティーに連れて行ってくれました。日本人もたくさんいてびっくり。いろんな出会いが出来ました。
次の火曜日3月2日に飛行機に乗って東京に帰ります。
明日は最後の海外生活です。あっという間でしたが色んな方と出会えて実りある2ヶ月でした。自分の将来に大きく役立つ2ヶ月だったと今から確信しています!
-
「サイエンスを、正しく、楽しく。」
を合言葉に活動している瀬尾拡史によるブログです。
- 462916総閲覧数:
- 24今日の閲覧数:
- 62昨日の閲覧数:
2024年11月 日 月 火 水 木 金 土 « 11月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 講演予定リスト
■2015/12/21 (月) 16:30~18:30
早稲田大学 CGは本当に医療を助けるのか?
早稲田大学 57号館 201室■2015/11/20 (金) 19:00~21:00
第29回BAクリエーターズサロン CGは本当に医療を助けるのか?
東放学園キャリアサポートセンター清水橋校舎2Fセミナールーム-
最近の投稿
カテゴリー
メタ情報
http://www.bodiestheexhibition.com/
これって芸術なのですか・・・・
ごめんなさい
理解できません
ダリの「内乱の予感」に描かれている指や下肢の骨は・・・芸術だと思うのですが・・・
芸術だと思うかどうかは、はっきり言って意見の分かれるところだと思います。僕は芸術だと思いましたが、全く芸術だと思えない方がいらっしゃるのも十分理解できます。賛否両論なのではないでしょうか。