新名刺

 大学に入学してすぐ、自分の名刺を東大生協で、東大公式のものを100枚印刷したのですが、ついに残り数枚となってしまったので、新たに100枚印刷してもらいました。
 3年生になったので、肩書きを
 東京大学理科三類(医学部)
から、
 東京大学医学部医学科
に、変更。
 100枚も配ったんだなぁ、とちょっとびっくりですが、振り返ってみると、案外いろいろな方と交換してたっぽいです。
 東大OBの先生、コンサルタント、ベンチャーの社長、プロの映像作家、ライター、などなど。もうちょっと世界を広げてみたいものです。
 最近は出来るだけ医学部や部活と言った狭い世界に閉じこもらないように、自分の興味のある世界の行事には積極的に行くように心がけ始めました。実は本当に素晴らしい出会いは、行った先でたまたま知り合うものだとは思いますが、それでもここ1ヶ月ほどで新しい輪が少しは広まったような気がします。
 これは僕の勝手な思いこみかもしれませんが、どうも中高一貫校卒だと、「東大→医者・弁護士・いわゆる一流企業就職」というのが多いような気がします。
 別にそれはそれで全然構わないのですが、せっかく自由な大学生の時期なんだから、もっと未知の領域や、大学では習えない他の世界に首を突っ込んだ方がお得なんじゃないかなと思います。
 僕の場合だったらそれは間違いなく映像の世界なわけで、大学では誰も教えてくれないし、こちらとしても、大学が教えてくれるものだとは全く思っていません。
 その分、親がダブルスクールに通わせてくれて、その結果高度なソフトをある程度使えるようになって、作品もそれなりに評価されて、そこまで来れば自動的にある程度の輪が広がるわけで、大半の大学生はそんな活動は一切やらないのでしょうが、僕は自分のやってることが将来必ず役に立つものだ、と思っています。
 専門課程に入って死ぬような毎日を送っていますが、それでも何とか時間をやりくりして映像作成は続けていきたいですね。それも思いっきり専門的な分野に限定して。
 教養課程で時間に余裕のある人には是非とも時間を有効活用して欲しいものです。
 以上、えらそうな独り言でした。


カテゴリー: 日記 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です