法医学教室飲み会

　今日は、法医学教室飲み会でした。
　…
　なんだそりゃーーー
って感じですよね。
　医学科に進学すると、生徒５人につき先生１人がチューターとして一年間僕らの面倒を見てくれます。具体的には、僕らが試験で不可をとってしまった場合に印鑑を押して頂いたり（苦笑）、何か不測の事態が起こったときに報告したり、その他相談に乗って頂いたりと、高校で言うところの担任の先生です。
　で、先生は機械的に振り分けられるのですが、その結果僕らはたまたま法医学の教授の先生が担当になりました。６月に一度面談があり、そのときに先生が是非是非飲み会をやろうと強くおっしゃった結果（笑）、本日飲み会になりました。
　まだまだ臨床のことは何も知らないし、ましてや法医学のことなんて全く何も分からない状況でどんな飲み会になるのかとてもとても心配でしたが、やはり新しい人との出会いは素敵なものです。教授だけでなく教室の方が何名もいらっしゃって、教授を含めて５，６名の方と真剣にお話をすることが出来ました。自分がまだ知らない世界の方は、やはり自分にはない目を持っています。同じ現象を見るにしても、見方が全く異なり、そこがとても面白い部分ですね。
　法医学に関してはもちろん法医学教室の方々の方がずっとずっと詳しく知っているわけですが、まだ専門に縛られていない学生の方が詳しく知っていることもたくさんあって、今日の話はお互いに知らない世界を紹介し合って新しい世界を切り開けたような、そんな感じでした。
　とても有意義な飲み会になって嬉しい誤算♪